「会議」-Mr.課長 M氏へ。

 

複数の人員により、(1)議題の目的を達する為に ②討論・議論をし ③結論
を得る。・・・という形式。
 参加する人員の英智を集め、出来る限り短時間で議題の目的達成を図る為
に行なうのが、会議である。      以上! !
と、なってしまうなぁ~。

 社会人になり30有余年。私もたくさんの会議に参画し、又、開催して来
た。そんな中で感じて来た疑問点や問題点を少し・・・。
 その議題で会議は必要かどうか、という問題。
その体験で・・・。
幹部会議や役員会議を「開く」と連絡があっても、議題が決まっていない事
が多い。いざ始まってみると、「社内の美化、清掃について」程度の事。各
部門長が、自分の部下に指示すれば済む事である。
一例であるが、この手の会議はウンザリしたものだ。参加人員の英智を集め
なければ、「社内の美化、清掃」が出来ないとはとても思えないのである。
役員から各部門へ通達を出す。総務部から各部門へ連絡書を廻す、などで充
分事足りる事をわざわざ会議を行なう必要はない。
 会議を不要と考えているわけではない。英智を集め、議論を重ね、より良
い結論を見い出し、実行しなければならない問題はたくさん有る。
 試算表を開く。
利益を増やすにはどうするか。売上げを伸ばすのか、原価や経費・支払利息
を下げるのか。あるいはその両方を追うのか。その具体的な方法を決定しな
ければならない。
 新商品を開発するにしても、その方向性をどの様に定めるのか。
消費者動向。市場規模。業界の動向。経済状況。競合他社の動き。自社の強
み・弱み。その事業の将来性。いろいろな事を調査・分析を行ない、議論を
重ね、実行に移さなければならない。(もちろん、最終決定は経営者の決断
による。)
 会社発展に資する為に英知を結集しなければならないか否かが、その会議
の「要」「不要」を決定するのである。
 M氏よ、問題は会議に参画する人員の「英智」である。
 経営者は「英智」ある課長を・・・期待している。
 
       H22.7.24
                大坂 学
 

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